先日紹介した外部バッテリ 多摩電子 TL88U7CW がアウトレットで（箱汚れ）安く売っていたので購入してしまった。思ったより大きかった。これは毎日持って歩くのは厳しいように思える。が、VilivS5 と比べると少し厚くなっている程度、重さも 100g 以上軽い。あながち持ち歩くのも無理じゃないかも。この真っ白なカラーリングがやけに大きく印象づけている。黒いほうが良かったんじゃないだろうか。
それはさておき、購入しないとわからないスペック等を書いておこう。まず本体のみの重さだが、実測で 310g 前後。マニュアルには 280g とか書いてあるが．． Web ページにはパッケージで 800g とか書かれているが、こちらも実測で 620g 位だった。なんだかなぁ。
ちなみに、購入した TL88U7CW は AC アダプタが付属していない。そのため安いわけであるが。実は、小生の手元に余っていた NEC の LavieJ の AC アダプタがジャストマッチ。電圧、電流、プラグの形状全てがぴったり。通常、ノート PC の AC アダプタを変換コネクタ等を利用して、このバッテリの充電に使うことがマニュアルに書かれているのだが、変換コネクタ無しで充電できる。便利便利。
ただし、Samsung Serires7 Slate の DC のプラグはかなり特殊で、TL88U7CW にも色々変換コネクタが付属しているが、どれも使えない。ネットのパーツ通販で探してみたが、外形 3mm 内径 0.8mm なものは見つけられなかった。仕方ないので、現在使っている S7S 用の AC アダプタのケーブルの途中を切断して、中継ジャックとプラグを取り付けた。ここで、微妙に失敗だったのは、EIAJ2 のジャックとプラグを買ってきたのだが、長さが足らないのか、内径が大きすぎるのか、TL88U7CW に直接挿すことは出来なかった点だ。ただ、OUT1 の変換コネクタを使えば、無事、TL88U7CW と S7S をつないで電源を供給することができた。
ちなみに、TL88U7CW、USB と 19V を同時に出力することができるようだ。しかも充電しながらも OK っぽい。まぁ、AC アダプタへの負荷が大きいだろうからやらない方が良さそうではあるが。
まぁ、S7S で外部バッテリが必要になりそうなのは出張時だけなので、こいつを十分活用しよう。本当は、ZIKKO の AK9000 の方が一回り小さく軽いので、惹かれるが．．． 少し高い。ちなみに TL88U7CW は中国製。寿命とか心配か。まぁ、安く手に入ったし気にしないことにするかな。
しかし、久々にはんだこてを握った。手が震えてなかなかうまくハンダ付け出来なかったり。情けなや。
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