パソコン・メモメモ備忘録

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Windows Search on Windows 7 x64 & AlMail

VilivS5 の環境をできるだけそのまま移行しているので、E メールは AlMail で処理する。とりあえず、プログラムや設定ファイルをそのままコピーしたら特に問題なく動いている。素晴らしいプログラムだ。メールの全文検索は、Windows Search を使う。XP ではインデックスの作成状況をタスクトレイから表示したりするツール(WindowsSearch.exe)があったが、Windows 7 では無いっぽい。

ちなみに、小生は、Almail のメールボックスは、TrueCrypt の仮想ドライブ上に置いている。WindowsSearch が起動するまでに、仮想ドライブがマウントされていないと、メールのインデックスが破棄されてしまうような挙動だ。インデックスの再構築は、かなりの時間がかかるので、そうしょっちゅう破棄されては困る。ということで、VilivS5 では、いつもは WindowsSearch のサービス自体を無効にしておいて、必要な時だけ起動するようにしていた。一応 Windows7 でもそのパターンで運用できそうだ。たまには、インデックスの更新のためにサービスを起動する必要はあるが。サービスの設定は無効のまま、サービス自体は起動しておけるのが便利。サービスが起動しているのを忘れて再起動しても、次回起動時には、サービスは止まった状態になっている。

今回、AlMail でそれぞれのメールが保存される alm ファイルの iFilter として、eml ファイルと同じ MIME フィルタを使ってみることにした。これまでは、Plain Text フィルターを使っていた。レジストリの .eml ファイルの設定をそのまま .alm へコピー。

とりあえずインデックス再構築中だが、これらの設定でうまくメールが検索できるかどうか。しばらく様子を見てみよう。それと、ググってみると、search-ms プロトコルで、色々検索結果をいじれるらしいことがわかった。追々覚えることにする。奥は深い。

そういえば、タスクスケジューラを使えば、OS 起動時に自動でマウントして、WindowsSearch を起動する、とかできるかもしれない。これも次の課題として覚えておこう。