パソコン・メモメモ備忘録

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デスクトップアイコンを隠す

小生結構 Windows 歴は長いのだが、知っていたら便利なのに知らないことが多々ある。昨日は、某放送局が職場に取材に来た。その際、画面を撮影する、というので、画面のアイコンを一時的に隠せないかな、とググってみると、XP の時代から(もっと前かもしれないが)標準でその機能があった。デスクトップを右クリックして、XP なら「アイコン整列」、Vista (多分 Win7 も)なら「表示」を選ぶとその中に「デスクトップアイコンの表示」というメニューがあって、それを選べば、アイコン表示の ON/OFF ができる。

商売柄、PC の画面上でプログラム等を動かしているのをプロジェクタで見せたりプレゼンの機会がある。その際、秘密保持上見せられないアイコンがデスクトップに転がっていないか、毎度気にする必要がある。上の機能でアイコンを隠しておけばその心配は無い。覚えておくべき操作だ。

ただ、その時に必要なアイコンは出しておきたい。エクスプローラなんか開いて起動したりすると、いらぬものが表示されて余計にまずいことになる可能性がある。必要なファイルやショートカットだけ、C:\ 直下のフォルダ等に置いておいてそこを開いたエクスプローラから起動したり見せるのが一番か。適当なランチャーを導入するのもありかもしれないが、それも面倒だし。

ちなみに、エクスプローラの左側は、ツリー状にフォルダが表示されている領域(ペイン)がある。これも、思っていないものが表示されたりして、好ましくない。XP の時は、ツールバーに「フォルダ」ボタンがあって、それで表示 ON/OFF ができたり、表示メニューでもできたのだが、Vista 以降は全く変わっている。左上の方にある、「整理」メニューの「レイアウト」の「ナビゲーション ペイン」。

同じ Windows で、同じようなソフトの同じ機能なのに、用語からして変わっているのはちょっとどうかと思う。操作方法が整理されるのはまだわかるが。なんだかなぁ。