パソコン・メモメモ備忘録

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第60回亀岡平和祭保津川花火大会を見に行った

初めてこの花火大会を見に行った。あまり、このブログで書くような内容では無いが、来年何かの役に立つかもしれないのでメモっておくことにする。

花火大会を見に行くというのは、家族でのお出かけで(一番下はまだ4歳)、あまり強硬手段での移動等は難しい。そこで事前にネットでいろいろ調べた。最初は、最寄りの駅から亀岡駅行きのバスが出ているのでそれに乗ることを考えていたが、帰りのことを考えると(子供は寝てしまうかも...)、推奨されていないけれど自家用車での移動にした。

ちなみに、実際に以前開催に参加した方の経験談やレビューを探してみたが、参考になるようなものは Google 上位 50 位くらいには、2,3しか無かった。基本的には、開催要項の紹介ページばかり。後は twitter で「亀岡」あたりで検索。こんなマイナーな地名(失礼..)でも花火以外に色々 tweet があったりして、twitter の人気を改めて感じた。とはいえ、あんまり役に立つ情報は得られず。

その辺りの情報から、早めに行かないと周辺の駐車場は埋まってしまうのがわかっていたのだが、子供が昼間友人と遊びに行ってしまって、夕方まで帰ってこなかったので、ぎりぎりの時間での出発になってしまった。京都縦貫を通って亀岡インターを降りると、すでに自動車が渋滞の兆し。9号線まで出てみると、9号線自体は特に混んではいなかった。亀岡駅への道は多少混んでいる感じか。駅付近で駐車場を探すカケにはです、その辺りの小売店で少し買い物をして、駐車場に停めさせてもらった。そこから会場付近まで 2km 程歩いた。

結局、本会場の大堰川緑地東公園までは行かなかった。駅前から川を渡らず、本会場の対岸?の交差点(保津川下り乗り場へ降りるところ)の隅に陣取って花火を鑑賞した。開始まで時間があったので、少しだけ周りを偵察してみたが、結果的には、ある点を覗いては、そこは、偵察した中でも、そんなに花火を見るのに悪い場所ではなかった。ある点とは、ナイアガラが全くそこからは見えなかったこと。おそらく、こちら側の岸では、保津川下り乗り場周辺の水際まで降りないと、ナイアガラは見られないのではないだろうか。水際付近も、木が並んで生えているので、本当にぎりぎりまでいく必要がありそう。電灯もなく、足元もよく見えないくらいなので、明るい間に陣取ったほうがよさそうに思う。本当は、本会場周辺の状況も偵察しておきたかったが、橋を渡ってからもそこそこ距離がありそうだったので(車降りてからそこそこ歩いていたので)あきらめた。

花火自体は素晴らしいものだった。それほど距離は離れてないのか、割と眼前に大きく見えて(音の遅れは、1.5 秒〜2 秒程度)、開始から終了まで1時間弱あったと思うが、あっという間に終わった感覚(楽しいことはすぐ終わる... 公式発表 5000発)。これまで色々花火大会は見に行っているが、初めて見るようなパターンのものもあり面白かった。結構、小技の効いたこった花火が多かったような印象。また、最後の最後、あの密度感はこれまで見た中で一番。音が響きやすい地形もあって、迫力満点の締めだった。

帰りは、疲れた足をひきずって車まで戻り、亀岡 IC から京都縦貫に乗った。そこまではまあまぁ順調だったが、花火に関係なくいつもの如く、沓掛 IC で 1 車線になっている手間は結構な渋滞。まぁ、逆にそこ以外は、スムースに帰宅できた。

来年の偵察、と思って出掛けたが、かなり花火が楽しめたのはいい一方、本会場の情報が全く得られなかった。まぁ、打ち上げ場所の位置関係はわかったのでよしとするか。来年もまた見られるかな。