パソコン・メモメモ備忘録

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リモートアシスタンス

昨日も、リモートデスクトップ関係を試していたのだが、ふと、そういえば似て非なる?リモートアシスタンスという機能があったことを思い出した。遠隔地からアドバイスを行うための仕組み、とかいう風に考えていたが、実際試したことが無かったので、ちょっとやってみた。結論的には、ほとんどリモートデスクトップじゃん、という感じ。WindowsXP Home でも使えるし、これはめっけものかも。

この辺り(NikkeiBPさんの記事Microsoft の記事)やが参考になるだろうか。とりあえず操作される側の PC でリモートアシスタンス(スタートメニューの中にある)を起動して、パスワード等の情報を遠隔操作する側へ伝えて、色々認証とかすると、リモートデスクトップみたいな画面が開ける。

今回、Windows7 から WindowxXP home(VilivS5) を操作するのをやってみた。リモートデスクトップよりも繋ぐまでの手順は面倒だが、その後は、普通に使える(最初は、操作ができず見るだけモードなので、操作ができるようにモード切替が必要)。ただ、つながった際に、背景の壁紙が単色に変えられたり、ウィンドウ移動のアニメーション等も、最小にされてしまうようだ。ただ、壁紙は、接続後リモートから変更すれば変えられたが。

操作感はリモートデスクトップと同じようだ(恐らくだが。WinXP home にはリモートデスクトップが無いので(裏技を使わなければ)、比較できないので)。Radmin と一緒に繋いでみると、Radmin の方が多少軽快のような感じだった。ただ、PDF 文書をスクロールさせる際は、Radmin は綺麗にコマ送り状態になるが、リモートアシスタンスは、波打ちながらスクロールしつつもフレームレートは出す、という感じで少しこのあたりのポリシーは違うようだ。

そうそう、当たり前だが、リモートアシスタンスは、リモートデスクトップと違って、操作される側の PC もログオン画面にならずデスクトップ画面が表示されたままだし、操作もできる。こっちの方が便利だったりして。OpenGL (あんまり高度じゃない)なアプリも動いたし、動画も再生できた(カクカクだが)。なかなかうまくやれば使えそうな機能だ。