８月から。Impress さんの記事。ほとんど WiFi 運用(キャリアメールだけ 3G 接続)な小生には余り関係が無いかもしれないが、ちょっと気になる記事だ。
WiFi 接続では、自宅で無線ルータ等経由で使っている（余りメジャーじゃない？）なら、普通プライベートアドレスだと思うので（公衆無線 LAN を使っていると、グローバル IP アドレスの場合もあるかな）、WiFi 接続のみで使えているアプリは今後も違いなく使える可能性が高い、ということ。記事を見ると、サーバー機能のあるアプリが問題となる様子。ちょっとすぐに思いつかない所が、まだまだ android マスターには程遠い証か（いや、目指しているわけではないが）。DDNS で Web サーバーとか？ 画像配信程度なら実用性あるかな。普通は、まともなサーバへアップロードして公開するのだと思う．．．
Gigazine さんの記事によると、P2P が使えなくなりそう、ということ。確かに。グローバルからコネクションを張れなくなると、なかなか難しい。中継させるためのサーバが必要そう。
確かにプライベートアドレスになるとできなくなることは出てきそう。基本料が高くなるが、グローバル IP が貰えるサービスとかはニーズがあるんだろうか。外部に中継サーバを置いて、android 端末側から接続しておくことで、グローバル IP ＋特定ポートNo への接続をそっちに回す、みたいなサービスができるかも。
セキュリティ的にはどうなんだろうか。外部から攻撃を受けにくくはなりそう。まぁ、内部同士の攻撃はかわらないけれど（攻撃側も 3G 回線になるので、ちょっと足枷？ その分、IP アドレス空間が限定さできるかも）。3G 回線経由の Web サーバへのアクセス元グローバルIPアドレスが更に限定されるかもしれないが、現状でもそれなりに限定されているので、やっぱり大きい影響はないか。
こうやって IPv4 の IP アドレスの枯渇問題がだんだん表面化していくんだなぁ。他の携帯電話キャリアはどうするんだろう。パケット通信定額制も崩れていったとしたら、世の中色々少しずつ変わっていくなぁ。
