これはなかなかありそうで無かった Android 端末だ。Impress さんの記事。見かけは全くフィーチャーフォン、だけど Android 端末。フィーチャーフォンも最近が画面が大きくなって、あれ、ちょっと小さめのスマートフォンが出たんだ、と思ったらフィーチャーフォンだったりする。それの真逆。まぁ、個人的には、以前はスライド携帯の W54T を使っていて気に入っていたので、同じフィーチャーフォンに似せるなら、スライドがいいと思う。ただ、IS11SH はフィーチャーフォン度が今一歩足らない感じ。液晶の解像度が高いのもあって、比較すればこちらかな。(そういや、今更気づいたが、W54T って 800x480、今の Android 端末でメジャーな解像度と一緒だったんだ．．．）
007SH サブディスプレイはあるのが素晴らしいのだが、有機EL か。メモリ液晶だったらもっと良かったかも。常時見えるのか、暗くても見えるのか。
しかし、SHARP はかなり積極的に、変態な個性的な Android 端末をどんどん発表・発売するなぁ。Samsung でもこのラインナップには勝てない感じだ。３Ｄ液晶もキャリアにこだわらず標準にしようとしている雰囲気さえあるし。更に個性を出すならなんだろう。表裏デュアル画面とか。触電式タッチパネルとか。出そうで出てないのは、完全にコンデジなのに、スマートフォン、という端末。今のそこそこ高性能なコンパクトデジカメにスマートフォンを埋め込むくらい簡単な気がするのだが。どのメーカも開発部隊が違って、作れないのかなぁ。
