パソコン・メモメモ備忘録

気の向くままパソコン関係等で気になることを書き記す。時々更新!

AMD 780G テスト色々

昨日色々試したが、AVCHD の再生では満足いく結果が出なかった。ハードウェアの限界かと思われた。で、オーバークロックを試してみることにした。昔、ドライバの設定ツールにオーバークロックの設定があったような気がしたのだが、Catalyst Control Center には(最新のドライバでは AMD VISION Engine Control Center になっている..)そういう画面は無かった。で、色々調べると AMD OverDrive というツールを使うということが分かった。

AMD のサイトからダウンロードしてきて、インストール。一応動くのだが、なんかマニュアルの画面写真(赤い部分が多いデザイン)とは違って、ほとんど真っ黒なウィンドウ。ちょっと不安がよぎるが、気にせず色々いじってみる。GPU 関係は、パフォーマンス制御のクロック/電圧のところにあった(これを見つけるのも画面デザインがおかしいせいか時間がかかってしまった)。

ここの IGP のターゲット速度をスライドバーでいじってみた。適用ボタンを押しても現在の速度は変化せず。一度操作ミスか、1300MHz(Max) まで上がって、画面が暗転、しばらくしてエラーのダイアログが出て復帰するという現象を起こしてしまった。まぁ、OS が落ちること無く復帰したので良かったが、一瞬ヒヤッとしたり。

結局、GPU に負荷を掛けないと、この現在の速度、は上がらない様子。AVCHD 等の再生を行うと、ターゲット速度に近づいていくのを確認した。

が、結局のところ、オーバークロックしなくても、AVCHD をほぼコマ落ち無しで再生できることがわかった。昨日コマ落ちしていたのは、リフレッシュレートが 75Hz になっていたせいのようだ。これを 60Hz にすることで改善してしまった。先日 Regza と接続した際に、ドライバも新しくしたので、その時にリフレッシュレートが変わってしまっていたようだ。これには気づいていなかった。

ということで、昨日の日記はまったく意味のないものとなってしまった。別のネタと入れ替えるべきか、反省のために残しておくべきか、悩むところだ。

それはともかく、780G のオーバークロックができることがわかったので、それはそれで収穫か。ただ、通常状態でも、780G のヒートシンクは触れないくらい熱くなっている。オーバークロックで遊ぶ場合は、チップセット用のファンを取り付けた方が良さそうだ。ちょっと探してみるかなぁ。