今更だが。RE-35 の紹介ページ。なかなか良く考えられているネタだ。しかも実現に向けて検討されているとか。まぁ、個人的にはネタはネタのままでもいいかも。でも、アナログのカメラを愛用している人も世の中には多いってことだろうか。
こういう昔の技術を最新技術で復活させるもの、というのはちょっとわくわくするものだ。アナログレコードをレーザーで読み取るプレーヤとか素晴らしい。LED 電球も、昔からの電球ソケットに最新の LED を挿せるようにしてある。そいうものが今後もどんどん出てくるのかな。グロー球も電子点灯管とか出来てるし。TV ゲーム機のエミュレータもそういうものの一つか。
いつかできそうな未来の技術は、CT や MRI の超高解像度版ができて、CD とか磁気テープも、それで読み取ると、そのプレーヤやリーダが無くても記録情報が読み取れるもの。生きているうちにはムリかな。未来になって、媒体だけがあって、再生装置がない！という時も技術の力で解決してしまうのだ。
電気自動車がもっと進化すると、古い車のガワに入れて、普通に乗れるだけでなく、音や振動をシミュレーションするようなものもできるかなぁ。懐古趣味の人向けに。
やっぱり技術の進歩はワクワクする。未来を見るためにできるだけ長生きしたいものだ。
