小生もなんとなく au 向け Xperia の発表を期待していたのだが、今回は、国内向け機能無しのグローバルモデルのみの発表だったようだ。HTC の WiMAX+3G な ISW11HT と MOTOROLA の XOOM タブレット。 一番の目玉は、ISW11HT で、３Gのテザリングが解禁されたことだろうか。基本 WiMAX を使うから、3G でテザリング解禁しても影響は少ない、との判断か。確かに、WiMAX が使えるならそっちでテザリングしたくなるだろうし。WiFi でもテザリングできれば（Wifi モバイルルータになれば）さらに便利だがどうだろうか。
あと、４月から？キャリア課金にも対応するらしい。他のキャリアに追随、という所。クレジットカードが無くても、アプリが購入できる、と。まぁ、クレジットカードを一杯持っている小生には関係ないか。だいたい通話料金自身もクレジットカードで払っているような。
しかし良くわからないのは、最近 au は 3G 無しの Android タブレットを発表していること。Samsung の SMT-i9100 と今回の TBi11M。３G無しなので、KDDI には売れてもメリットが小さい気がする。au のモバイルルータと一緒に使うことを期待しているのだろうか。他のスマートフォンでもテザリングを解禁して、それと一緒に使う、ということならいいのだが、それは難しいような気がする。PC はダメで、指定の Android タブレットだけテザリングできるようにするのも、そんなに難しくないような。どうだろうか。
どちらにしても、個人的には、デュアルコアな Android 端末が出るまでは、待かなぁ。IS03 の 2.2 バージョンアップももうすぐ、という噂もあるし、バージョンアップしたら、そこそこ使える端末になるかと期待しているし（今でも十分活用しているが。でも、今日も気づいたらバッテリーが干上がって勝手に OFF ってた。まぁ、PowerBloc があるので、帰りの電車が寂しいことはなかった）。Web ページの読み込みがもうちょい速くなると、PC 持ち歩く意味がさらになくなるのに。
