パソコン・メモメモ備忘録

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Diminished reality 減損現実

教えて君.net の記事より。静止画の処理なんかは SIGGRAPH の論文でも発表されていたりしたが、リアルタイムでできるとかなり応用範囲が広がる、という例だろうか。いらないものは視野から消す、というのは色々使えそうだ。リアルタイムといえば、ビデオカメラの美肌モードなんかもこれの一種といえる。すでに実用化済み。

人間に与えられる情報も、機械の方で取捨選択されて、その人が認識する世界がその人好みになる。これはちょっと怖いかも。見たくない現実でもきちんと向き合っていかないといけない、とか偉そうなこと考えたりして。知らない間にフィルタリングされた感覚で世界を見せることで、人間をコントロールすることができそうだ。もともと人間の認識系も、なんらかの基準でフィルタリングしているみたいだし、そんなに違和感はないのかも。

上記のページのものはうまく処理されているなぁ。よく見れば何かが隠されている事には気づきそうだが、それは予め知っているという点も大きくて、ぱっと見せられれば、ノイズかな、と見逃しそうだ。リアルタイムだけに本当に怖い技術だなぁ。

しかし、減損現実という訳語はいまいちだな。とは言ってももっといい訳語は思いつかないが。滅消現実とか、やっぱ駄目だ。