この期に及んでまだカセットテープを使うことになろうとは。拙宅でカセットテープが再生できる機器は、唯一リビングの DVD/MD マイクロコンポ。結構高かったが、カセットテープが使える機種にしていてよかった。ひとまず VilivS5 に Roland の UA-30 を繋いで、SoundEngine Free でキャプチャした。手抜きでコンポの Phone 端子から取ったので、音質はかなりいまいち、というか、ソースがカセットテープなので仕方ないかも。
SoundEngine の使い方がよくわからず？自動録画開始/終了がうまく働かなくて、半分手作業。まぁ、余白な部分は簡単に編集できるので無問題。VilivS5 で再生してみると、合唱のクライマックス的なところでかなりビビる。録音レベルが高すぎて割れているのかとも思ったが、音量を下げるとそれほどビビらないので、ちょうど筐体が共振しやすい波長が多く含まれているのだろう。
後、VilivS5 に UA-30 を USB で繋いでしばらく使っているとバッテリがみるみる無くなって、VilivS5 が落ちてしまった。 30 分くらいしか持たなかったんじゃないだろうか。余程電流食い？ 仕方ないので AC アダプタを繋いで作業。SoundEngine がうまく動かなくて、何度も巻き戻したり早送りしたりオートリバースしたり。最近テープは HDV/DV しか使ってないので、久々のガチャコンていうオートリバースが懐かしかった。
そういや、ソニーもカセットテープのウォークマンの製造を終了するそうな。早く無くなってくれたほうがいいかなぁ。といいつつ、中学生のときの英語の教材もカセットだなぁ。今のうちに吸い上げておくべき？
