パソコン・メモメモ備忘録

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まず貼る一番 ソフト

先日分解した LavieJ LJ500/2E だが、まず貼る一番を導入してみたのでレポートする。結論からいうと、効果は良く解らん、という所。ほとんど変化が感じられない。小生の当初の目的は、冷却ファンの回転頻度を抑える、というものだが、その点では違いがわからない。厳密に時間等計れば差はあるのかもしれないが、目的はベンチマークではなく、実用時に効果が実感できるかだ。

貼った場所は、まず、CPU に張り付いているヒートシンク、とその隣の大きいチップ(チップセットか?)の表面、と、それに向かい合う筐体外殻の部分(パンチング穴のある部分は通気優先で貼らなかった)。後は、拡張メモリの表面。

いつも思っていたのは、拡張メモリが異常に熱いこと。そこで、まず貼る一番で多少ましになれば、というのが、効果も確認しやすいし、一番の期待だった。で、まず貼る一番を貼ってみたが、やはり触れないくらい熱い。拡張メモリスロットの蓋は開けっ放しにしてあるのだが。ただ、触れる、ということはそこまで温度が下がっているのだろうか。確かに貼る前は一瞬しか触れなかったような気も。う〜ん、ほかほか程度まで温度が下がると思っていたので(勝手な推測だが)、ちょっと期待はずれ。

で、CPU やチップセットの方も効果があるのか無いのか。相変わらずファンは間欠的に回っている。季節が変わって気温が下がりつつあるので、ほっておいてもファンの回転頻度は下がってくると思れる。期待値としては、めったに回らない、だったが、そこまではいかず。

ということで、期待が大きすぎたのか、本当に効果が無いのか、もう少し、切れ端も残っていることだし、色々試してみよう。

ちなみに一番効果があったのは、ファンのホコリを除去したことによるファン回転時の静音化だったり。

アイネックス まず貼る一番 ソフト HT-07

アイネックス まず貼る一番 ソフト HT-07