パソコン・メモメモ備忘録

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Docomo FOMA へのメール転送でエラー

職場でこれまで支給されていた H" の端末がやばくなってきたので、余っていた FOMA の端末を使わせてもらっている。H" の端末はかなり古いので、音声通話と、PC へのメールを転送して biff 代わりに、たまに中身も読む程度しかほとんど使っていなかった。FOMA の端末でもとりあえずメールを受信しようと、メールサーバでメールの転送設定をやってみた。サーバは CentOS + qmail。自分の .qmail に 転送先メールアドレスを書くだけ(頭に & つけた方がいいのかな)。

ところがエラーで転送されないメールがあった。返ってきたエラーメールを見ると、「500 Line Too Long」とかいう一文が。ちなみにその原因は、一行(改行まで?)が長すぎるからということらしい。ちなみに、今回のエラーのその一行は、本文ではなく、ヘッダー内、References の行。返信に返信を重ねて、References の行が異常に長くなったメールだっが。

律儀というかなんというか、docomo のメールサーバはしっかり行の長さをチェックしているらしい。まぁ、脆弱性の温床となるバッファオーバーフローを防ぐには、一行分のバッファサイズを固定にして、それ以上の長さの行を弾くのは一つの手ではあるのだが...(という処理になっているかは知らない)。なんとなく、もう少しなんとかなるでしょ感は否めない。

天下の docomo でもこの程度なのか、と思わされた今日一日だった。

長い行を分割するスクリプトでも挟むかなぁ。docomo へ転送している他の人はみんなどうしているんだろう。あと、携帯転送時のエラーメールが、送り主に届かないようにヘッダの書き換えも必要かな。結構面倒。ML を管理していると転送時のエラーメールが結構帰ってきたりして鬱陶しかったり。