ショックすぎて詳細が書けない。あまりに無防備だった。小生としてはかなりの被害金額。なんとかならないかなぁ。一応警察のご厄介になる予定。
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一応警察に報告済み。ログなどはプリントアウトして提出した。最初はサイバー犯罪取締で有名な京都府警察本部に連絡した（ミーハー根性．．）が、地元の警察署(京都市内)に回された（詳細は警察の方で連絡してもらえたのでなんども細かい説明が省けて助かったのは良かった）。
被害総額は 30 万円近くにのぼる予定だが、まだ事件とは認定してもらえていない。犯罪か自分の過失か確定するまで引き落としは止められないかと聞いてみたが、@nifty, オリコカード共に駄目だった。事件と確定したらオリコカードの方は返金の可能性もあるようなことを言っていたが。
直接犯人につながる IP アドレスがログに残っていなかったのも痛い。自分 or 家族の過失で無いことを証明するものが状況証拠だけになってしまう。ログの取り方もちゃんと考えておかなければ。前後にしばしば攻撃があって失敗しているログは多量に残っているが、直接の証拠にはならないだろう。
しかし 30 万円の勉強代はかなり痛いな。子供にお金かけたい時期なのに。家族にとってみればパチンコとかですってしまうお父さんよりたち悪かったりして。
同様の事例を探してみると、海外のブログが見つかった。そこのプロバイダさんは、怪しいアクセスが続いた時点で、アカウントを一時停止してくれたらしい。それに比べて @nifty さんは、２ヵ月たって、カード会社への請求が終わった時点で連絡してきた。連絡してくるだけでもまだまし？ とはいえ何か対策してくれる訳でもないのに、まるで、今度高額の引き落としがあるのでお金口座に入れておいてくださいね、と言わんばかり。穿った見方かもしれないが、もう少しユーザに対するサービスは充実させて欲しいところだ。
良く調べてみると日本でも同様の被害にあっている人の記事など発見。VoIP-Info.jp BBSその１、その２。犯罪の内容についてまとめられている「モーグルとカバとパウダーの日記」(stealthinu)さんの日記(この方は被害者ではない）。
しかし、色々反省・後悔すること多かりき。
