パソコン・メモメモ備忘録

気の向くままパソコン関係等で気になることを書き記す。時々更新!

LCD-10000U 到着

ひとまず届いてしまった。まずは VilivS5 に繋いで使えるかチェック。ドライバを CD からインストールして、USB を繋いでみると、映った!! VilivS5 が三つくらい並びそうな大きさのディスプレイだ。USB の電源容量が心配だったが、とりあえず問題なく映った。長時間テストしてないので、なんともいえないが。明るさ最大でも大丈夫っぽい。ただ、同時につないでいた VGA 出力のディスプレイの表示が揺れることがある。やっぱりやばめかな。
第一印象は、視野角狭っ、マッハバンドでまくり。ひどいのは下から見上げる角度。すぐに色が反転してしまう。上から見下ろす角度はそれよりかはまともに見える角度は広い。色もおとなしめで、18bit なりの色階調。ドットピッチが小さいので、うまくディザリングしてくれれば良さそうな感じだが。それと、本体中央部が結構分厚い。重さはこんなものだと思うが、iPad 並の薄いモニタはでないものかな。

よかったのは、高解像度で緻密な表示と、思ったより USB 接続なのにレスポンスがいいこと。初めて USB 接続のモニタを使ったのだが、画像バリバリでなければ十分使える感じだ。Opera のスクロールもそれ程問題なし。

はてさて使い道はあるのか、良くわからないところ。解像度的には、1366x768 ということで、VilivS5 との連携が難しい。一番問題が少ないのが、1024x768 でミラーリングだろうか。サブディスプレイ側はタッチパネルでもないし、マウスが無いときは、ミラーでないと操作ができない。用途は、他の人にも画面を見てもらいたい時用。せっかくの 16:9 画面だが、中央部しか使わないのが、かなりもったいないし、カッコ悪げ。

PowerPoint の資料を見せる際は、普通にセカンダリの画面にする。が結局中央部しか使わない(そろそろ 16:9 にプレゼン資料も移行すべきか)。16:9 だからといってビデオ再生も難しいな。色数的に。一応 DVD を再生して観ることはできた(30fps 以下で色数少ないが、思ったより使える。ながら見にちょうどいいかも。)。

後、欲しいのは、1366x768 以外の解像度でもスケーリングして画面全体に表示する機能。これがあれば、使い道増えそうだが。

なんか激安だ。
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