パソコン・メモメモ備忘録

気の向くままパソコン関係等で気になることを書き記す。時々更新!

戯言 -- 待たせない PC (1)

恐らく現状のハイエンドに近いスペックの PC を使っている。が、PC に待たされることが多々ある。まぁ、重量級のアプリを数個同時に起動して作業をしているからだが。一番ネックになっているのは、HDD だろう。ここは RAIDSSD を導入すべきだが、そんなコストは、どこを叩いても出てこないのが悲しい。

それはさておき、現在 CPU はかなり速くなっていると思う。やはり、メモリやストレージが遅いんじゃないかな、と感じる今日この頃。技術の進歩をもっと反映すべき?

一つは記憶装置の階層を一段ずらすのはどうだろうか。現状、SRAM(CPU キャッシュとか)⇒DRAM(メインメモリ)⇒HDD(ストレージ) という感じ。ちょっとずらして、SRAM(キャッシュ、は変わらず)⇒SRAM(メインメモリ)⇒DRAM/FlashMem(ストレージ)⇒HDD(ライブラリ) てな感じで。

1〜2 GB くらいの SRAM なら今の集積技術なら現実的じゃないんだろうか。高速なバスでアクセスすれば、今の DRAM より高速なメインメモリにならないのかなぁ。DRAM も 16GB くらいは積んで、OS やアプリはそこから起動するようにしたいところ。入りきらない部分は SSD かな。というか、DRAMSSD のキャッシュになる感じ? 起動時に一気に SSD から DRAM にコピーしておくとか。

PentiumPro の時代は2次キャッシュが別チップだったが、同じようにメインメモリ 2GB SRAM を CPU に直結したりするのもいいんじゃないかなぁ。2GB は少ない、といっても SWAP 先が DRAM という贅沢。

CD-ROM ブートの Linux は RAM ディスク上で動いたりするが、Windows を RAM ディスク上から起動する方法は無いのだろうか。16GB くらいメモリを積んで、8GB くらいシステムディスクにする、ていうのもありえそうなのに。Linux 上の仮想 PC で Windows を動かすとか。う〜ん、遠回り。

妄想妄想。

Intel Boxed Core i7 i7-860 2.80GHz 8M LGA1156 BX80605I7860

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