MS 謹製の対ウイルスソフトということで(というか無料だから?)、vilivS5 の XP にインストールしてみた。結構軽い、という噂を判断材料に入れてみたのだが、実際は結構重い。vilivS5 が非力なせいもあるのだろうか。
まず、結構メモリを食う。仮想メモリ空間を軽く100MB以上は消費する。実際、メモリ上に常駐しているのは、40MB くらいではあるが。
顕著なのは、CubeUI の画面切替での引っかかり。MSE を入れてなくても、コンマ何秒か動きが止まってしまうこともあるが、MSE のリアルタイム保護を入れると必ず数秒の動作停止時間が入る。これは結構ストレスだ。MSE のリアルタイム保護を OFF にすると CubeUI が数倍速で動いている印象になる。Adobe AIR とも相性が悪いのかもしれないな。
Windows から警告されるが、通常は リアルタイム保護の「コンピュータのファイルおよびプログラムの動作を監視する」は OFF にしておこうと思う。「ダウンロードされたファイルと添付ファイルをすべてスキャンする」は ON で。時々全スキャンはしておいた方が良さそうではある。
無料で効果が高く、軽いウィルス対策ソフトはどれだろうか。