小生は、CapsLock キー(Aキーの左横)がコントロールキーで無いと、効率がかなり落ちてしまう人種である。かなり Windows なキー操作を覚えたが、文章やプログラムを打ち込む際は、一部 emacs のキーバインドが身に染み付いているのだ。
職場の仕事用 PC を新しいものに換えたのでこの辺りをちょっと調べてみた。これまでずっと使ってきたのは「猫まねき」というソフトだが(シェアウェアの頃から使ってきた)、USB キーボードには対応していないらしい。職場の PC は、まだ PS2 キーボードだが、いつ USB になるかもしれないので、このままでは良くない。この機会に乗り換えるべきだ、というところ。
某掲示板の vilivS5 のスレでよく出てくる AutoHotKey を試してみた。が、うまくいかない。CapsLock キーを押すと時々、Ctrl キーが押しっぱなしの状態になってしまう。今の所回避方法は無く、次善の策は Ctrl キーが押しっぱなしだと警告を出すくらいのようだ。これは使えない。人によって問題が出ない人もいるみたいなんで、他の何かのソフトとの相性かもしれない。しかし、それを調べるのは困難だ。
窓使いの憂鬱も試してみた。もう一つ、変換キーを半角/全角キーにするのも小生の好みで設定したのだが、こちらはちゃんと動くのに、CapsLock→Ctrl が動かない。スクリプトのエラーも出てないし...
ここで力尽きた。これらのなかでは結局「猫まねき」が簡単設定で、上記の機能を問題なく実現してくれる。他のソフトはおいおい調べるとして、しばらくは「猫まねき」で対応することにしよう。
AutoHotKey はかなり多機能なので、これが使えるようにしたいところだが。