公衆無線 LAN はワイヤレスゲートを使っている。接続には専用に配布されている、ワイヤレスゲートコネクションを使っていた。ふと、普通に（もともと WindowsXP に入っている)無線LAN のユーティリティで接続してみた。
ワイヤレスゲートコネクションの中で何が行われていたのかが、ちょっと理解できた。ワイヤレスゲート関係の SSID を指定すれば、無線 LAN には繋がり、IP アドレスも割り振られる。しかし、ログインしないと、任意のサイトへのアクセスは全てログイン画面へのアクセスにされてしまうようだ。それ以外のポートのアクセスも遮断。ログインすると、やっと、自由に使えるようになる。
ということがワイヤレスゲートコネクションの接続時には、裏で進んでいるようだ。余りにステータスが大まかにしか表示されない（接続中とか、ログイン中）ので、待ち時間は同じだったとしても、精神的な時間は大きく違う。
とはいえ、ワイヤレスゲートでは3種類のアクセスポイントが使えて、それぞれログイン方法が違うのかもしれない。今回は新幹線 N700系で使っている BBモバイルポイント の場合であり、その他はどうか不明。一つずつ確かめていくしかないかな。
ということで、今度からはワイヤレスゲートコネクションは使わないことにしよう。もう少し、進行状況を詳細に出してくれるようになればいいのだが。
