パソコン・メモメモ備忘録

気の向くままパソコン関係等で気になることを書き記す。時々更新!

CentOS5 + USB モデムで 留守電/FAX サーバ(3)

またもや、システムの欠点に気づいてしまった。というか、はよ気づけよって感じ。

留守電として PC が応答中に、人間が電話に出ても、応答メッセージは止まらないという点。電話をかけた人と出た人と、応答メッセージで三者通話状態になると。

解決策としては、先取り優先機能のついた電話回線切り替え機を導入することが考えられる。留守電が応答してしまうと、人間がその電話に出られないという問題はあるが、三者通話状態は避けられる。先取り優先だが、後から無理やり切り替えられる電話回線切り替え機もあったような気がするのだが、見つけられず。
rakuten:wakeari:10003024
ならそれっぽいことができるのかなぁ?

今思ったのだが、vgetty を改造すれば、電話に出た人が電話のボタンを押して、そのダイヤルトーンを検知して応答を自動的に止めることも可能のような気はする。電話をかけた人にもそのダイヤルトーンを聞かせることになってはしまうが。

やはりちゃんとした留守番電話&FAX には機能の点でどこか劣ってしまうのは仕方ないのだろうか。苦労した割には... というところである。