パソコン・メモメモ備忘録

気の向くままパソコン関係等で気になることを書き記す。時々更新!

DV ビデオ編集2

まだまだビデオ編集ではまっている。

最悪なのは一度ハードディスクが飛んでしまったこと(;_;) 買ってきたばかりの HDDにいれたテープから吸い上げた100Gを越えるデータが消えてしまった。ただ HDD 自体は正常のようで、とりあえず今も使っているが、保存用としてはちょっと怖すぎる。

原因としては、熱暴走あたりが怪しい。裸のまま、パソコンのケースの上においていた。基盤のある側が下になっており、熱の逃げ場がなかったせいか。まぁ、上海問屋のUSB-IDEアダプタを使っているのも怪しいところではあるのだが。大体、使っているPCのUSB2.0も時々不調だし。

ま、とりあえず、吸出しはやり直すってことで、まずはそっちの作業から行っている。ただし、以前の吸出しの際に、音声がおかしくなる現象が起こったこともあるので、今回は慎重にキャプチャを進めている。

まず、ムービーメーカー2と、Area61 DV キャプチャソフトを併用している。音声がおかしくならないのなら ムービーメーカー2、音声がおかしくなるものに関しては Area61 DV キャプチャを使っている。前者は録画が途切れていても、テープ一本を自動でキャプチャしてくれるし、吸出し時のエラーにも強いような気がする。後者は、吸出し時のエラーには弱いようで、キャプチャした映像にノイズが乗りやすいが、音声がおかしくなりにくいというメリットもある。トライアンドエラーで作業を進めている。

音声がおかしくなるのは、48KHz の音声を 32KHz だとご認識するところにあるような気がする。うまくやれば、ヘッダの部分だけをバイナリエディタで書き換えるだけで正しい状態に戻せるのかもしれない。挑戦する価値はあるのだろうか。

ちなみに、Area61 の DV シリーズは非常に便利である。他にもビデオブラウザでは、テープに記録されていた記録日時の入ったAVIファイルなら、それを確認しながら再生することができる。DV コンバーターとの組み合わせで、簡単なカット編集もできる。操作性では一歩劣るかもしれないが、不安定なムービーメーカー2が使えないときには重宝するのである(まぁ、AVIUtl でも記録日時を残したままカットはできたりするのだが)。

後、DV-AVI なファイルをつなげることができるツールが欲しいところ。AVIUtil でできるか試してみる必要がありそうだ。

とおもったら Area61 のツール群に ビデオミキサというのがあり、これを使えば、カット&結合自由自在にできるようだ。ちょっとこれを使い込んでみることにする。Area61 のツール群はかなり使えるようだ(特にフリーのツールだけでも)。