パソコン・メモメモ備忘録

気の向くままパソコン関係等で気になることを書き記す。時々更新!

CEATEC 2005 視察

一応会社の視察出張ということで行ってきた。

メインはテレビでもやっていた CELL のデモを見る(撮る)ためだが、他にも目的は色々(^^; CELL のリファレンスキットには GPU? 用(らしい)の空きパターンが。4ストリーム録画再生デモマシンでは液冷だった(48ストリーム再生は空冷だそうな)。テレビ取材がきているときに、被験者やれば良かったなぁ。カメラ構えてたので、遠慮したのだが。

収穫の一つは、HDR-HC1 でアナログスルー(D4 端子で)できることを知ったこと。Mpeg2圧縮展開を経ずに CMOSセンサからの出力を(デジタル処理は経るらしいが)モニタに映すことができるということ。言われてみれば当たり前かもしれないが、気が付いてなかった(HC1ぶら下げながら質問してしまう私)。ちなみに、DV と HDV の比較があったが、DV 側のカメラはなんかしょぼそうだった。ハンデ付けすぎ? SONY ブース。DV の方も HC1 使って欲しかった。なんとなく。

SED ディスプレイの自社 PDP と液晶との比較デモもなんか疑わしいとこ無きにしも非ず。他社のものなら、応答速度、コントラスト共にもっと上のものがあるだろうに。でも、自発光で、種火もいらない SED の黒表現はかなりのものなのかも。SHARP のメガコントラストパネルを見れなかったのが痛い。これだけ桁違いだもんなぁ。

次世代 PDP のコーナーでは、比較用の従来技術のパネルが軒並み隠されていた。なんか CEATEC 側から自粛要請があって今日からとか。ちょっと残念。

後は、液晶の応答速度改善技術はちょっと感動的だった。残像だらけの動画が、改善技術によりすかっと残像無しに。次買うテレビはこういう改善技術導入後のものにしよう。フルHDパネルで(もち、買うお金は無いっすよ)。

Blu-Ray, HD DVD は、個人的に容量の大きい方がいいかなと思うが、今の所どっちも頑張れというところで。

後、上司命令を受けていたので、何人かお願いして写真を撮らせてもらったり。それはともかく、いやはや、飯も食わず5時間余り歩き詰めで疲れました。