参考にさせていただいたサイト様。Kaeruz.com さん、四十路親父の戯言!(98like)さん、HACKS BOX360 さん。
最近、子どもたちが Minecraft で楽しんでいた初代 XBox360 が、赤いリング LED が三つ点滅する状態になって、使えなくなった。時々、復活することもあったらしいが、時間が経つとこの状態になる。近頃は、電源入れた直後から RRoD 状態で全く使えなくなっていた。
今回は、とりあえず中身を取り出して、ファンを止めた状態で熱暴走させて、復活するかどうかためしてみることにした。上記サイトを参考にさせてもらって、後部の7つの爪は外さずに、中身を取り出して、熱暴走させてみた。本体から中身を取り出す際、Kaeruz.com さんの記事では、5本のネジを外す事になっていたが、手元の XBox360 では6本だった。これに気づかず、なぜ取り出せないのか悩んだり。
それ以前に、最初の HDD 取り付け部のフタ等の外し方は、HACKS BOX360 さんの説明を読まないと出来なかった。ひとまず色々読むことが大事のようだ。後、上記の6本のネジを外す際、7つの爪を外さずにやる場合、かなり外装のプラスチックケースを曲げたりする。その奥の方のネジの付け外しが結構たいへんだった。ラチェット付きのミニレンチに、トルクスの先っぽを付けてなんとか凌いだ(手前の三本のネジは電動ドライバが使えたので楽だった)。
気温が低かったせいか、電源を入れてから熱暴走(LED が2個のみ点滅)状態になるまでに結構かかった。5分以上10分間近くかかっただろうか。
結果としては、無事 XBox360 は動くようになったが、長時間の稼働に耐えられるかはわからない。上記の記事にあるように、グリスの塗り直しをした方が良かっただろうか。また、RRoD になるようだったら考えよう。
ちなみに、外した6本のネジのうち、3本は面倒なので、付けずに稼働中。そんなに動かずものでもなし、大丈夫だろうと…
しかし、こんなことで直るなんて… というか先人の知恵はありがたいもんだ。感謝感謝。