パソコン・メモメモ備忘録

気の向くままパソコン関係等で気になることを書き記す。時々更新!

平成最後に Ryzen PC 組んでみた(4)

気がついたら令和になっているが、拙宅の Ryzen PC は課題がまだまだ…

ひとまず、システムをしょっちゅうプチフリする SATA SSD から PCI-E な M.2 接続の SSD へ移行。移行には、EaseUS ToDo Backup  を使った。無料なのに Windows を起動しつつ SSD 最適化ありで クローンできて便利。まだそんなに 128GB の SSD  を使い切ってないのでコピーもそんなに時間はかからない。

BIOS で起動ドライブを変更して(変更しなくても M.2 が1番上だったが)、再起動で Windows10 がサクッと動いた。素晴らしい。

が、いくつか再度パスワードを入れないといけないアプリとかがあったり。もう一つは、TVRock が、「アプリケーションを正しく起動できませんでした (0xc000007b)」で立ち上がらず。Dependencies で見ると、iphlpapi.dll が incorrect とか表示されているが、どうしていいのか… 英語だが、http://dllsearch.net/dlls/i/iphlpapi-dll-file のページに sfc /scannow とか regsvr32 iphlpapi.dll とか書いてあるので、管理者のコマンドプロンプトで実行してみた。後者はエラーが出ただけだが。これが効いたのか、気がついたら TVRock が起動するようになっていた。謎。

さすがに M.2 SSD は、プチフリなしで快適。Windows 入れたて、というのもあって結構快適。素晴らしい。CrystalDiskMark で、SeqRead 1.47GB/sec, SeqWrite 491MB/sec と、価格の割には結構な性能。まぁ、SeqRead 以外は SATA でも出せそうな速度だが。

 ただ、モニタの Burn In 問題は解決していない。HDD のサルベージで寝てる間 PC を起動したままほうっておいたら、朝起きたら、カラフルに点滅している状態。寝る前に電源消したはずなのに。スイッチのついたタップを使って、大元から電源消すようにしようかなぁ。

平成最後に Ryzen PC 組んでみた(3)

ちょこちょこ環境構築を進めている。現在テレビの録画用の PC を、リビングに持っていこうかとか考えているので、この Ryzen PC にそれもやらせようかとか。日常使う PC を安定して動いて欲しい録画にも使うとか、ちょっとどうかという気はするのだが。

とりあえず手元の TV チューナー PX-S3U2 と DY-UD200 を使えるか試してみた。Windows10 をテストモードで起動して昔の記事を参照しながらインストール。PX-S3U2 はすんなり動いたが、DY-UD200 は不安定。背面パネルの上の方の USB 端子に接続しないと動かない感触。それ以外だとデバイスマネージャーでちゃんと認識されない。一応、一度認識されるとスリープとかしても大丈夫っぽいが。

しばらく色々使っていると、ときどき SSDプチフリ以外にも固まるような。何もできなくなってリセットする必要がでる。ちょっと常用しづらい不安定さ。ネットワークが切れる、というのも経験した。全く治る保証は無いが、LAN のドライバは ASUS から最新版をダウンロードしてインストール。ついでに BIOS も最新(Ver.1002)を USB メモリに入れて BIOS 画面の EZ Flush ツールでインストール。

これで安定するか、と思いきや、画面が出なくなるという怖い状況に。BIOSWindows 起動時のくるくるは表示されるのだが、その後は真っ黒… 一応 Windows はちゃんと起動しているっぽく、リモートデスクトップ接続はできる。さっさとリモードデスクトップ接続を許可してなければ、終わっていたような… 怖すぎる。

リモートデスクトップで、Brynhildr をインストールして、他 PC から繋いでみたが、真っ黒な画面が表示されるだけだった。モニタの入力信号をみると 3840x2160 24Hz とかいう信号は出ているらしい。

結局は、すでに最新のドライバをインストールしているはずだったが、再度 AMDRadeon のドライバのインストールツールを、リモートデスクトップ経由で起動して、インストール後再起動したら、普通に画面が表示されるようになった。そういうもんなんだなぁ。この辺は APU ならではなのかもしれない。最悪ビデオカードを追加すれば、インストール作業のための画面表示はできたかも。

後、こちらはモニタ BenQ EL2870U の問題と思われるのだが、Ryzen PC を繋いでからか、接続されたどの PC も止まっている際、BURN IN なんちゃらという表示が出て、画面全体が赤青緑白黒に切り替わっていくモードに入ってしまう現象が起こっている。電源を OFF にしていても気がついたらこのモードに入っているという謎仕様。なんなんだこれは。

そのせいか、電源の隣のボタンを押すと、デバッグ表示みたいなのが出てくるようになった。ここで BURN IN を OFF にして、この現象は収まっているっぽいが、どこかでデバッグ機能が ON になってしまったのだろうか。良くわからず…

ちなみにこのモニタ、買ったときより 1 万円くらい安くなっていて、4K HDR をお手軽に体験死体人には、27 インチよりちょっと大きいのもあっていいかも。

 

 

平成最後に Ryzen PC 組んでみた(2)

昨日の続き。ケースから古いパーツを取り外して(Athlon64 X2…)新しいパーツをセット。ATX のケースだが、一箇所だけネジが固定できないが、microATX のマザーも搭載できた。電源 LED がうまく接続できず、そこは今後の課題。

CPU とメモリを取り付けて、電源ユニットのケーブルをつなぎ、電源スイッチのケーブルをマザーと接続して、とりあえずケースにしまわない状態で、AC 電源と HDMI だけ接続して、ON してみた。ファンが回りだして PCI-E スロット付近の LED が光りだしたが、HDMI に繋いだモニタは反応せず… やっちまったか? と思ったり。

実は、CPU ファンを取り付ける際、ちょっとコアに圧力を加えてしまった懸念が。付属の Wraith Stealth cooler は、最初からマザーに付いていたファン固定パーツを外して、そのネジ穴を使って固定するのだが、いきなり一つのネジだけを強く締めてしまって、CPU に斜めに圧力を書けてしまっていた。後から、他のネジも締めて、水平にはなったが、そのせい?

一度、ネジを緩めて CPU もソケットから外して刺し直し、ファンも取り付けなおしてみた。ファンの固定ネジは、できるだけ均等に4つとも最後まで締めた。

で、電源を入れると、無事 UEFI の画面までたどりついた。ここでほっと一息。

次は、SSD を接続、USB メモリを用意して、Windows10 のクリーンインストール。ここで大きなポカをしてしまった… 別の PC で Microsoft のサイトから、Windows10 のインストールツールをダウンロードして、インストール用の USB メモリを作ろうとしたのだが、誤って、別の HDD をインストール用のデバイスとして指定してしまった… 気がついたときにはすでに遅く、4TB のデータが一瞬で消えてしまった… 基本的には、テレビを録画したデータではあるのだが、自分で撮影したビデオとかも結構あったはず。前の PC のシステムのバックアップとかも。いつかは HDD 壊れるし、その時までに、新しい更なる大容量 HDD にコピーせねば、と日頃考えていたが、それが今日やってくるとは。

インストールツールで、書き込む USB メモリ先が複数並んでいたのだが、よく確認せず、HDD より USB メモリの方が後に並ぶだろうと、最後の選択肢を選んだのが間違いだった。後から考えれば、どうして避けられなかったのか、と思うが、後の祭り…

この事は余り考えないようにしつつ、ひとまず Windows10 のインストール作業を進めた。ここからはそれほどトラブルもなく、無事に作業は進んで、Chrome を入れて、Radeon の最新ドライバを入れて、細かいものを色々インストールして環境を整えていく。

ひとまず CPU/GPU 性能は、普段使いには全く問題ない感じ。まぁ、サクサク。ただ、古い SATA  SSD のせいだろうか。ときどき数秒間固まることが… プチフリ? イベントビューアにも DISK 関係の警告が出ているし。M.2 な SSD も買わないといけないかなぁ。

A's Video Converter も普通に動いて、ハードウェア H265 エンコードも結構な速度でできるようだし、最近は、細かい苦労が無くなっていていいなあ、といったところ。思ったより AMD VCE H265 の画質はもう一歩な印象を受けたが(期待が大きすぎた…)。

VRAM に 3GB くらい取られるみたいで、メモリ 8GB は、結構手狭に感じる。やっぱり無理をしてでも 16GB 積んでおくべきだったか。

まだまだ、環境構築は時間がかかると思うが、GW 中に少しずつ進めることにする。

システム用の SSD なら、この辺で十分かな。

 

 

平成最後に Ryzen PC 組んでみた

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自宅の自室の PC が調子悪くなったので(時々固まったり、スリープに失敗したり)、思い切って、新しい PC を組んでみることにした。ケースと電源、SSD、HDDは、今あるのを流用して、CPU(APU だけど)とマザーとメモリを購入。できるだけ安くしようと思ったが、色々と性能機能を考えると、ちょっとお高くなってしまった…

CPU は AMD 派の小生としては、もちろん Ryzen である。コスパ重視で GPU 内蔵を選んで Ryzen5 2400G をチョイス。性能的には Ryzen3 2200G でもほとんど差は無いらしいのだが、小生動画エンコードかもたまにはするので、8スレッド動かせる Ryzen5 にした。ただ、このために 5000円の価格差の価値があるかは、今でも疑問。もうすぐ次世代の Ryzen が出てきそう、というこのタイミングだが、その分枯れていて安くなっているはず?

マザーは ASUS PRIME B450M-A。なんとなく将来性を考えて激安の B350 では無くて贅沢に B450 を選んでしまった。あと、HDMI から 4K60p が出せると明記されていたので。B350 のマザーボードで、4K60p がスペック表に書いて無くても、実際、ちゃんと出せることもあるようだし… 2000円くらいの価格差の価値があるかは、ちょっと疑問。

メモリは、PATRIOT の Viper Elite シリーズ DDR4 2666MHz 4GBx2。ヒートシンク付きで 2666MHz なのにこの値段。Ryzen 的には 2933MHz も対応しているのだが、それは贅沢すぎるということで。本当は 8GBx2も欲しい所だが、諦めた。

ということで、合計、29000円を割るくらいで揃えられた。二つの贅沢をあきらめれば、7000円安くなったわけだが…
ということで、さくっとポイントキャンペーンの間に AMAZON で購入して、今日は組み立ててみた。一応現状動いているのだが、一つポカをしてしまって悲しい事態に… この PC 自体にはあまり関係ないのだが…

明日に続く… 

AMD CPU Ryzen 5 2400G with Wraith Stealth cooler YD2400C5FBBOX

AMD CPU Ryzen 5 2400G with Wraith Stealth cooler YD2400C5FBBOX

 

 

ASUS AMD B450 搭載 AM4 対応 マザーボード PRIME B450M-A 【MicroATX】
 

  

 

GalaxyS8 Android 9 アップデート後の不具合と対応作業(1)

- microSD カードが読み取り専用になってしまった

 結論的には、microSD のバックアップを取って、GalaxyS8 で初期化したら、いろいろなアプリから書き込めるようになった。

初期化は、「設定」⇒「デバイスケア」⇒画面下の「ストレージ」⇒右上の点三つ「ストレージ設定」⇒「外部SDカード」⇒「初期化」。深っ。

設定は、画面外上からスワイプ2回の右上歯車から。

- MXPlayer で動画が再生できなくなった ⇒ アプリをアンインストール、インストールし直しで再生できるようになった。

アプリのアイコン長押し⇒アプリ情報⇒ストアにおけるアプリ詳細⇒ GooglePlay へ行って、その画面のアンインストール・インストールするのが楽かな。

  

4K なムフフ映像

4K や 8K なテレビ本放送も始まって、4K もスマホで再生できたり、普通になってきた感がある今日この頃。映像系では、結構先進的とも思われる大人のためのムフフ映像も、4K なものがちらほら出てきているようだ。ただ、小生が思っているほど普及していない。カメラや編集機材が高いからだろうか? ということで、ちょっと小生もこっそり視聴してみた。

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