パソコン・メモメモ備忘録

気の向くままパソコン関係等で気になることを書き記す。時々更新!

AVIUTL で QSVenc つづき

。実は今回も素材は自転車車載動画だった。Smooth-Q と Q3H-2 を2台チェストマウントで体にくくりつけての撮影。ジェットコースターのような疾走感を求めて、下り坂をメインに5倍速動画にしてみた。チェストマウントなので、たいした事は出来ないが、できるだけサドルから尻を浮かせて、地面からの振動をカメラに伝えないようにしたり、気を付けてみたがどうだろうか。予めカーブの先へ体を向けながら曲がるとか… これは効果無い感じ。

カーブが滑らかで無くて、カクッカクッと曲がる感じがあるのが、一番残念ポイントだろうか。普通の再生速度だと、緩やかに動いて、止まって、緩やかに動いて止まって、というのが、5倍速再生にすると、カクカクした感じになるっぽい。Smooth-Q のパラメータを調整して、ゆっくりしか方向が変わらないようにしてもいいのだが、そうするとカーブで、進行方向になかなかカメラが向いてくれなくなりそう。一度試してみた方がいいだろうか。

後、Smooth-Q で、仰角は、水平に設定していたのだが、下り坂なので、ちょっと下向きにしたら良かったというのも一つ反省点。最大 23 度くらいの坂もあって、道自体が、画面の下の方にしか写っていない場面もあったり。

それはさておき、昨日書いていた、リサイズを Vpp を使ってやる QSV エンコードだが、タイミングが悪かったりして2〜3度失敗して、先程もう一度やり直したのだが、CPU リサイズに比べて倍くらい速かった気がしたのだが、1〜2割速いだけ。なんだったんだろう。良くわからず。ついでに輪郭強調も 10 ほど入れてみたが、あまり結果が変わった気がしなかったり。同じフレームを見比べてみると、微妙に輪郭強調がかかっているのは確認できた。デフォの 20 くらいは適用すべきか。

しかし、今回は6分間で 2GB 強の mp4 ファイルになってしまった。確かに画質はそこそこだが、余りにビットレートが高すぎる。Youtube 等にアップロードするための中間ファイルとしての利用かなぁ。それにしても YouTube の画質は悪い。QSV の mp4 と比べても天と地ほど差がある。まぁ、ビットレートが全然違うわけではあるが。高画質モードが欲しいなぁ。

AVIUTL で QSVenc

小生、アクションカム Q3H-2 で撮影した映像を色々編集したいわけだが、4K で撮影しているので、最終フル HD とかで出力するにしても、結構マシンパワーが要求される。自宅には低性能な PC しかないので、Google Cloud で AVIUTL を動かしたりするが、手間も時間もお金もかかる。恐らく、一番時間がかかっているのは、MP4 エンコードと考えて、Intel の CPU が内蔵している QSV を使ってみることにした。AVIUTL で、エンコードに QSV を使うには、rigaya さんが開発されている QSVEnc というプラグインを使うのが簡単。rigaya さんのブログの右の方に、ダウンロード先へのリンクがある。

インストールは、他に必要なソフトも一緒に入れてくれるスクリプト(bat ファイル)があるので、それを実行して、AVITUL の exe の場所を指定するだけ。なんて便利なんだ。

後は、AVIUTL からの出力時に QSVEnc を選ぶだけ。H264 エンコードのパラメータを色々設定しないといけないが、まぁ、CQP にして、I, P, B フレームの QP の値を適当に設定するくらいだろうか。高圧縮したいときは、30前後、普通は 24 前後、画質を追求したい時は 20 以下も設定したり。後、ハードウェア(Vpp)でリサイズとか、ノイズ除去も同時にできるっぽい。

ということで、実際やってみた。QSV を効かせるのは、タブレット PC Dynabook V714。CPU は Haswell 世代の Corei7-4610Y。拙宅で QSV が使えるのがこれだけなので… 30分間の 4K30fps の mp4/H264 ファイルを、5倍速にして、フル HD の動画にしてみた。やってみると、QSV(GPU)への負担はたった 3%。4K 動画のデコード(CPU?)の方が圧倒的に時間がかかっているっぽい。5倍速と言っても、全フレームデコードしているだろうし、フル HD へのスケーリングもやっているし、そんなものかな。30分の動画に対して、mp4 出力には1時間以上かかる。まぁ、タブレット PC の CPU だしなぁ。デコードも GPU でやるようにできないのだろうか。

なんか、スケーリングを Vpp でやるようにしたら、倍くらい fps が出るようになった。実時間くらいでいける。素晴らしい。

拙宅で動画処理するなら、最速かもしれない。GeForceGT730 の載った PC で、NVEnc も試してみようかな。

AVIUTL で QSVenc

小生、アクションカム Q3H-2 で撮影した映像を色々編集したいわけだが、4K で撮影しているので、最終フル HD とかで出力するにしても、結構マシンパワーが要求される。自宅には低性能な PC しかないので、Google Cloud で AVIUTL を動かしたりするが、手間も時間もお金もかかる。恐らく、一番時間がかかっているのは、MP4 エンコードと考えて、Intel の CPU が内蔵している QSV を使ってみることにした。AVIUTL で、エンコードに QSV を使うには、rigaya さんが開発されている QSVEnc というプラグインを使うのが簡単。rigaya さんのブログの右の方に、ダウンロード先へのリンクがある。

インストールは、他に必要なソフトも一緒に入れてくれるスクリプト(bat ファイル)があるので、それを実行して、AVITUL の exe の場所を指定するだけ。なんて便利なんだ。

後は、AVIUTL からの出力時に QSVEnc を選ぶだけ。H264 エンコードのパラメータを色々設定しないといけないが、まぁ、CQP にして、I, P, B フレームの QP の値を適当に設定するくらいだろうか。高圧縮したいときは、30前後、普通は 24 前後、画質を追求したい時は 20 以下も設定したり。後、ハードウェア(Vpp)でリサイズとか、ノイズ除去も同時にできるっぽい。

ということで、実際やってみた。QSV を効かせるのは、タブレット PC Dynabook V714。CPU は Haswell 世代の Corei7-4610Y。拙宅で QSV が使えるのがこれだけなので… 30分間の 4K30fps の mp4/H264 ファイルを、5倍速にして、フル HD の動画にしてみた。やってみると、QSV(GPU)への負担はたった 3%。4K 動画のデコード(CPU?)の方が圧倒的に時間がかかっているっぽい。5倍速と言っても、全フレームデコードしているだろうし、フル HD へのスケーリングもやっているし、そんなものかな。30分の動画に対して、mp4 出力には1時間以上かかる。まぁ、タブレット PC の CPU だしなぁ。デコードも GPU でやるようにできないのだろうか。

なんか、スケーリングを Vpp でやるようにしたら、倍くらい fps が出るようになった。実時間くらいでいける。素晴らしい。

拙宅で動画処理するなら、最速かもしれない。GeForceGT730 の載った PC で、NVEnc も試してみようかな。

スニーカーの AR 試着イメージ映像

Gizmodo さんの記事。実際に、もう AR 試着できるサービスが始まっているのかと思った。これくらい、現状の AR ツールキットとか使えばできそうな。足を対象とすると、それなりに課題が色々あるのかな。

ムービーの前半の、スマホを傾ければ、表示が変わって、画面の奥に靴があるっぽく見える、というのは、これも技術的に難しくない話。昔 3DS でそういうゲームをやったような。如何に大量の靴の 3D データを入力するか、という課題はあるかもしれない。後半は、自分の足に AR で靴を履いているように合成された映像が表示されるもの。これも足の認識さえできれば、現状の技術でできそうなものだが。

ZOZOSUIT 並みに、マーカーがプリントされた靴下を履くのでもいいかも。それなら技術的にだいぶ敷居が下がるんじゃないかな。足のサイズ、というか、形状についての情報も得られそうだし。

ムービーでは、微妙に足と靴の位置関係がずれたり戻ったりして、非常にそれっぽい感があるが、手であわせたりしたのだろうか。現在の認識技術なら、もっとぴったり靴を履かせらるかも。色々な論文のチャンピオンデータばかり見てるからそう思うのだったりして。

今後は、試着はかなり AR でやるようになりそうだ。はてさて。

スニーカーの AR 試着イメージ映像

Gizmodo さんの記事。実際に、もう AR 試着できるサービスが始まっているのかと思った。これくらい、現状の AR ツールキットとか使えばできそうな。足を対象とすると、それなりに課題が色々あるのかな。

ムービーの前半の、スマホを傾ければ、表示が変わって、画面の奥に靴があるっぽく見える、というのは、これも技術的に難しくない話。昔 3DS でそういうゲームをやったような。如何に大量の靴の 3D データを入力するか、という課題はあるかもしれない。後半は、自分の足に AR で靴を履いているように合成された映像が表示されるもの。これも足の認識さえできれば、現状の技術でできそうなものだが。

ZOZOSUIT 並みに、マーカーがプリントされた靴下を履くのでもいいかも。それなら技術的にだいぶ敷居が下がるんじゃないかな。足のサイズ、というか、形状についての情報も得られそうだし。

ムービーでは、微妙に足と靴の位置関係がずれたり戻ったりして、非常にそれっぽい感があるが、手であわせたりしたのだろうか。現在の認識技術なら、もっとぴったり靴を履かせらるかも。色々な論文のチャンピオンデータばかり見てるからそう思うのだったりして。

今後は、試着はかなり AR でやるようになりそうだ。はてさて。

副業のためのサイト CloudWorks とか ココナラ とか

最近、副業的なものに興味が湧いてきた。学生の頃は、適当にバイトとかしていた。失敗したりもしていたが。普通に平日は仕事をしていると、なかなか時間を作るのは厳しいが、なにか専門的なことでちょっとお小遣い程度稼げればな、と、調べてみると、CloudWorks とか ココナラ とかが見つかった。実際には、他にも色々あるっぽい。CloudWorks は、仕事を依頼したい人・会社がそれを登録して、働きたい人が、その中から自分にあったものを選ぶ感じ。逆に ココナラ では、自分のスキルをアピールして、仕事を応募してもらう感じ。全く逆だが、後者の方が、なんかネット時代の依頼する人と受ける人をマッチングするプラットフォーム的な印象。

とは言え、特に凄いスキルや経験を持っている人以外は、CloudWorks 的なものの方が、仕事を受けやすい気はする。小生も、本業は、かなり専門性の高い仕事をしているが、それ以外に、こういうサイトで募集されている仕事が受けられるか、というとかなり限定されてしまう気がしたり。お金を受け取るとなると、それなりの責任が生じるし、ちょっと手を抜くとかできないイメージがある。

このブログレベルの文章書きくらいなら、出来なくも無いが、それにお金を払ってくれる人はいなさそう。小生の文章にそれだけの価値があれば、このブログで大儲けしているはずだ…

小生も一応、オフィスツール(Word、PowerPointExcel)は使えるので、その辺りの仕事を請け負うのもありかな。ただ、誰でもできそうな仕事は報酬も安い。場合によっちゃ店員バイトの方が儲かりそうだったりして。一応 VBA とかも時間を掛ければ作れるので、その辺もあり?

本業でも色々コードは書くが、テストとか他のメンバーもある程度やってくれるので、製品化までたどり着く、という所がある。一人で仕上げる自信が無いのが残念な所。WordPress のサイトも立ち上げたりしているが、そんなに使いこなしているわけでもない。

こうしてみると、全てが浅い感があるなぁ。何か自分の経験やスキルで儲ける方法はないものか。はてさて。

副業のためのサイト CloudWorks とか ココナラ とか

最近、副業的なものに興味が湧いてきた。学生の頃は、適当にバイトとかしていた。失敗したりもしていたが。普通に平日は仕事をしていると、なかなか時間を作るのは厳しいが、なにか専門的なことでちょっとお小遣い程度稼げればな、と、調べてみると、CloudWorks とか ココナラ とかが見つかった。実際には、他にも色々あるっぽい。CloudWorks は、仕事を依頼したい人・会社がそれを登録して、働きたい人が、その中から自分にあったものを選ぶ感じ。逆に ココナラ では、自分のスキルをアピールして、仕事を応募してもらう感じ。全く逆だが、後者の方が、なんかネット時代の依頼する人と受ける人をマッチングするプラットフォーム的な印象。

とは言え、特に凄いスキルや経験を持っている人以外は、CloudWorks 的なものの方が、仕事を受けやすい気はする。小生も、本業は、かなり専門性の高い仕事をしているが、それ以外に、こういうサイトで募集されている仕事が受けられるか、というとかなり限定されてしまう気がしたり。お金を受け取るとなると、それなりの責任が生じるし、ちょっと手を抜くとかできないイメージがある。

このブログレベルの文章書きくらいなら、出来なくも無いが、それにお金を払ってくれる人はいなさそう。小生の文章にそれだけの価値があれば、このブログで大儲けしているはずだ…

小生も一応、オフィスツール(Word、PowerPointExcel)は使えるので、その辺りの仕事を請け負うのもありかな。ただ、誰でもできそうな仕事は報酬も安い。場合によっちゃ店員バイトの方が儲かりそうだったりして。一応 VBA とかも時間を掛ければ作れるので、その辺もあり?

本業でも色々コードは書くが、テストとか他のメンバーもある程度やってくれるので、製品化までたどり着く、という所がある。一人で仕上げる自信が無いのが残念な所。WordPress のサイトも立ち上げたりしているが、そんなに使いこなしているわけでもない。

こうしてみると、全てが浅い感があるなぁ。何か自分の経験やスキルで儲ける方法はないものか。はてさて。