パソコン・メモメモ備忘録

気の向くままパソコン関係等で気になることを書き記す。時々更新!

ハンドスピナー その後

先日購入したハンドスピナーだが、もっと滑りを良くしようと自転車の油を差してみたら、逆に回転が悪くなってしまった。やっぱりちゃんとしたベアリング用のオイルが必要だったか… 1分間も回り続ければいい方、な程度になってちょっと残念。もっと精度の高くて価格も高いやつが欲しくなってしまう… しばらくは我慢するが。

結構、うちの息子がしばらく楽しそうにいじっていて、微妙に不思議感のある動画が撮れたので、公開してみようっと。デジカメの 480fps で撮影してみたら、たいして凄いことは起きていないのがわかったが、最初に見た時は、へぇ、と思った。実は、ちょっとやり方を変えるだけで、すり抜けなくて、引っかかるようにもできるのだが、それを撮影するのは少しむずかしいかな。

ほんまかなーと思うが、この GIZMODO さんの記事のハンドスピナーでベースを弾くのも興味深い。

ということで、ハンドスピナー色々楽しめる。

JDI 8K 液晶ベースの ライトフィールドディスプレイ

Impress さんの記事裸眼立体視ディスプレイも、時々新しいのが出てくる。ライトフィールドディスプレイと言っているが、ようするに、レンチキュラレンズ方式の裸眼ステレオディスプレイの強化版だと思っているが、どうなんだろう。技術的詳細はこの記事には書かれていない。

8K モニタで、フル HD の映像を表示しようとすると、フル HD の 1 ピクセルは 8K の 16(4x4)ピクセルに対応するので、1 ピクセル当たり、16 方向へ光を出せる、という考え方でいいのだろうか。1280x720 ピクセルレベルにすれば、36(6x6)方向に光を出せる計算になる。人間の目は、左右に並んでいるので、左右 12 方向 x 上下 3 方向 辺りが実用的かな、と思ったり。なんか数年前にそういうディスプレイを見たような。

今回は、たった17インチの画面に 8K の解像度を詰め込んだところにポイントがあるのだろうか。かつ、そのピクセルレベルで、レンチキュラーレンズぽいものを貼り付けている所も凄いのかも。およそ 518dpi くらいっぽい。カメラの CMOS センサー上にマイクロレンズを画素ごとに配置していることを考えれば、無理な相談ではないということか。

ただ平面で表示するだけなら、狭い家では 8K の価値は小さいが、こういう応用ができるなら、8K の普及も期待してもいいかもしれない。ただ、BS や CS の 3D ステレオ放送も今はほとんどやってないっぽいし、こういう裸眼立体視系のコンテンツもどれくらい普及するかは微妙な所。ライトフィールド用の圧縮コーデックも標準化されて、放送されるようになるのも課題かな。はてさて。

JDI 8K 液晶ベースの ライトフィールドディスプレイ

Impress さんの記事裸眼立体視ディスプレイも、時々新しいのが出てくる。ライトフィールドディスプレイと言っているが、ようするに、レンチキュラレンズ方式の裸眼ステレオディスプレイの強化版だと思っているが、どうなんだろう。技術的詳細はこの記事には書かれていない。

8K モニタで、フル HD の映像を表示しようとすると、フル HD の 1 ピクセルは 8K の 16(4x4)ピクセルに対応するので、1 ピクセル当たり、16 方向へ光を出せる、という考え方でいいのだろうか。1280x720 ピクセルレベルにすれば、36(6x6)方向に光を出せる計算になる。人間の目は、左右に並んでいるので、左右 12 方向 x 上下 3 方向 辺りが実用的かな、と思ったり。なんか数年前にそういうディスプレイを見たような。

今回は、たった17インチの画面に 8K の解像度を詰め込んだところにポイントがあるのだろうか。かつ、そのピクセルレベルで、レンチキュラーレンズぽいものを貼り付けている所も凄いのかも。およそ 518dpi くらいっぽい。カメラの CMOS センサー上にマイクロレンズを画素ごとに配置していることを考えれば、無理な相談ではないということか。

ただ平面で表示するだけなら、狭い家では 8K の価値は小さいが、こういう応用ができるなら、8K の普及も期待してもいいかもしれない。ただ、BS や CS の 3D ステレオ放送も今はほとんどやってないっぽいし、こういう裸眼立体視系のコンテンツもどれくらい普及するかは微妙な所。ライトフィールド用の圧縮コーデックも標準化されて、放送されるようになるのも課題かな。はてさて。

AMD デスクトップ向け 16 コア CPU 「Ryzen Threadripper」

Impress さんの記事AMD さんのがんがん行きますな。Intel さんがまだコンシューマ向け?には 10 コア(Core™ i7-6950X)までしか投入していない所を、一気に 16 コアと。まぁ、Intel さんも負けじと 12 コアや 16 コアを投入してくるとは思うが、今の所は、この Ryzen Threadripper が、コンシューマ用としては最多コアになるんじゃないかと思われる。

内部的には、8 コアのモジュールが2個搭載されているらしい。そのせいで、モジュールをまたいでデータを共有する際にオーバーヘッドが出る可能性もあるとか。その点 Corei7 は、リング形式なので、そういった差は無いそうだが(その分、全体的に遅いかも?)。それでも十分 Corei7 とは拮抗する(超える?)性能は出るはず。

ただ、最近の Ryzen 関連のニュースは AMD 信者かばかりか、と感じるほど(小生も信者だが)、Ryzen びいきの記事が多い。Intel の底力はそうはいっても結構あるんだと思っている。Intel もスクラッチから CPU を設計し直した方がいいのかなぁ。

とはいえ、16 コア 32 スレッドで何をするべきかは悩ましい所。動画編集&エンコード辺りには力を発揮しそうだが、H264/265 エンコードは、GPU のハードウェアエンコーダに任せた方が良さそう? 画質を考えると CPU で頑張るのも有りとは思うが。

後は、CG のレンダリングとかしか思いつかないなぁ。こちらも最近は、GPU で高速に処理するのがはやってきている。32 スレッドとは言え、そこそこの GPU とどれくらい戦えるのだろうか。2 万円も出せば、32 スレッドの CPU より速くなったりしないだろうか。

小生の仕事関係では、物理シミュレーション系には使えるだろうか。自社開発のこちらも GPU 化すればいいだけだが、今の所 CPU で頑張っている。しかも、数スレッドで余り加速しなくなるていたらく。まぁ、同時に複数のジョブを実行できるなら、多スレッドの意味はあるかも。

最近流行りの Deep Learning 系も、GPU や専用チップを使う時代だし、CPU より桁が違う速度が出るらしいし、今更 CPU で頑張るのも、馬鹿らしいかもしれない。多数の違う処理を同時並行で行うような用途って何があるのかなぁ。かなりカオスな状況を扱うような。群衆シミュレーションとか?

一度、32 スレッドの PC を使ってみたいな。

 

AMD デスクトップ向け 16 コア CPU 「Ryzen Threadripper」

Impress さんの記事AMD さんのがんがん行きますな。Intel さんがまだコンシューマ向け?には 10 コア(Core™ i7-6950X)までしか投入していない所を、一気に 16 コアと。まぁ、Intel さんも負けじと 12 コアや 16 コアを投入してくるとは思うが、今の所は、この Ryzen Threadripper が、コンシューマ用としては最多コアになるんじゃないかと思われる。

内部的には、8 コアのモジュールが2個搭載されているらしい。そのせいで、モジュールをまたいでデータを共有する際にオーバーヘッドが出る可能性もあるとか。その点 Corei7 は、リング形式なので、そういった差は無いそうだが(その分、全体的に遅いかも?)。それでも十分 Corei7 とは拮抗する(超える?)性能は出るはず。

ただ、最近の Ryzen 関連のニュースは AMD 信者かばかりか、と感じるほど(小生も信者だが)、Ryzen びいきの記事が多い。Intel の底力はそうはいっても結構あるんだと思っている。Intel もスクラッチから CPU を設計し直した方がいいのかなぁ。

とはいえ、16 コア 32 スレッドで何をするべきかは悩ましい所。動画編集&エンコード辺りには力を発揮しそうだが、H264/265 エンコードは、GPU のハードウェアエンコーダに任せた方が良さそう? 画質を考えると CPU で頑張るのも有りとは思うが。

後は、CG のレンダリングとかしか思いつかないなぁ。こちらも最近は、GPU で高速に処理するのがはやってきている。32 スレッドとは言え、そこそこの GPU とどれくらい戦えるのだろうか。2 万円も出せば、32 スレッドの CPU より速くなったりしないだろうか。

小生の仕事関係では、物理シミュレーション系には使えるだろうか。自社開発のこちらも GPU 化すればいいだけだが、今の所 CPU で頑張っている。しかも、数スレッドで余り加速しなくなるていたらく。まぁ、同時に複数のジョブを実行できるなら、多スレッドの意味はあるかも。

最近流行りの Deep Learning 系も、GPU や専用チップを使う時代だし、CPU より桁が違う速度が出るらしいし、今更 CPU で頑張るのも、馬鹿らしいかもしれない。多数の違う処理を同時並行で行うような用途って何があるのかなぁ。かなりカオスな状況を扱うような。群衆シミュレーションとか?

一度、32 スレッドの PC を使ってみたいな。

完全ワイヤレス 2-in-1 PC 「Dell Latitude 7285 2-in-1」

Impress さんの記事。時代はどんどん PC を便利なものにしていく? すでに出てきている要素技術を集めただけ、といえばそうなのだが、まだ発展途上の要素技術ばかりなので、製品にするのは一つの冒険ではあるし、一つのステップとして重要と思う。

完全ワイヤレス化の最後の砦は電源だった。スマートフォンではすでに実用化されているのだが、さすがに電力消費量の大きい Windows PC をワイヤレスにするのは、課題があったのだろう。ただし、マットの上に本体を置いた際に給電されるという仕組み。使用感としては、いちいち電源ケーブルを抜き差ししなくてもいいが、所定の位置には置かないといけない、というものか。クレードルやドックも、そこに置けば給電されるわけだが、かなり正確に置かないといけないのが、ぽいっと置くだけでいいのならそれはメリットと言えるだろう。

願わくは、ある程度離れた場所でも給電されると嬉しいが、それはもう少し技術の発展が必要そうである。そういや IndieGoGo のそれっぽい製品 Mother Box に言及したこともあった。2m ほどの自由度があれば、ほぼ完璧に近いと思う。まぁ、建物の中だと OK とか、町中だと OK とか、望めばきりが無いが。

ディスプレイ信号や USB3.0 あたりは、小生も多大な期待をしている WiGig。Wireless Dock に近づくと、自動的に認識して、接続されるとか、まさに夢のような印象。どれくらいの安定度で、この挙動が行われるのかが気にはなる。

その他のスペックが良くわからないが、完全ワイヤレス 2-in-1 が他社からもどんどん出てきて、好みのものが選べるといいのにな。まずは MS SurfacePro が対応しないだろうか。と妄想。

完全ワイヤレス 2-in-1 PC 「Dell Latitude 7285 2-in-1」

Impress さんの記事。時代はどんどん PC を便利なものにしていく? すでに出てきている要素技術を集めただけ、といえばそうなのだが、まだ発展途上の要素技術ばかりなので、製品にするのは一つの冒険ではあるし、一つのステップとして重要と思う。

完全ワイヤレス化の最後の砦は電源だった。スマートフォンではすでに実用化されているのだが、さすがに電力消費量の大きい Windows PC をワイヤレスにするのは、課題があったのだろう。ただし、マットの上に本体を置いた際に給電されるという仕組み。使用感としては、いちいち電源ケーブルを抜き差ししなくてもいいが、所定の位置には置かないといけない、というものか。クレードルやドックも、そこに置けば給電されるわけだが、かなり正確に置かないといけないのが、ぽいっと置くだけでいいのならそれはメリットと言えるだろう。

願わくは、ある程度離れた場所でも給電されると嬉しいが、それはもう少し技術の発展が必要そうである。そういや IndieGoGo のそれっぽい製品 Mother Box に言及したこともあった。2m ほどの自由度があれば、ほぼ完璧に近いと思う。まぁ、建物の中だと OK とか、町中だと OK とか、望めばきりが無いが。

ディスプレイ信号や USB3.0 あたりは、小生も多大な期待をしている WiGig。Wireless Dock に近づくと、自動的に認識して、接続されるとか、まさに夢のような印象。どれくらいの安定度で、この挙動が行われるのかが気にはなる。

その他のスペックが良くわからないが、完全ワイヤレス 2-in-1 が他社からもどんどん出てきて、好みのものが選べるといいのにな。まずは MS SurfacePro が対応しないだろうか。と妄想。