パソコン・メモメモ備忘録

気の向くままパソコン関係等で気になることを書き記す。時々更新!

Intel の CPU に AMD の GPU を混載 KabyLake-G

Impress さんの記事。以前から噂はあったが、これはなかなかに衝撃的な話。実際出てみないと分からないことは色々あるわけだが、単なる噂レベルではないらしい。

Intel の CPU に HBM2 のインタフェースが搭載されていないので、AMDGPU に HBM2 を接続して、CPU と GPU をくっつける?ということなのだろうか。CPU からは HBM2 へ GPU 経由でアクセスする? HBM2 の用途はほぼ VRAM で、CPU 自体は主に DDR4 などのこれまで通りの DRAM にアクセスするのだろうか。CPU から HMB2 の DRAM までは、PCIexpress と GPU 経由になるわけらしいし。小生の読解力が無いのか、今ひとつ上記記事から確信をもって読み取れない…

CPU のパワーが格段に上がる、というよりかは、内蔵 GPU がガンガン使っても、CPU の(メモリアクセスの)足枷にならない、という感じと勝手に推測したり。そこそこの AMDGPU が載るなら、Ryzen にも惹かれるが、KabyLake-G もありかな、とか。

というか、その頃には、HMB2 を使う AMDGPU が出ている、ということか。いわゆる VEGA 世代の GPUIntel にも早々に提供するのか。そこまで考えると、AMD 側のメリットが見えてこないような。Zen シリーズの CPU を
Intel のプロセスで製造する、とかだとかなりビビる話だが、流石にそれはないか。

一時的ではあるとは思うが、IntelAMD のダイが混載されたパッケージが出るとなるとなかなか興味深い話ではある。

SHARP 8K/HDR 液晶モニタ LV-70002

Impress さんの記事。2020 東京オリンピックを目指して? 8K テレビがどんどん実用の域に近づいてきている。といっても LV-70002、70 インチで 800 万円だそうな。3年で 1/10 の値段になるだろうか。

パネルの解像度だけでなく、直下型の LED バックライトの動的制御とか、色域も拡張しているとか、そういった性能の部分でもきちんとハイレベルなものを投入しているそうな。単なる 8K だけじゃなく、本当に綺麗な 8K 映像が見られるテレビといえるのだろう。

チューナー等との接続で 8K 信号を入力するのに HDMI を 4 本使う仕様らしい。このあたりは、まだ 8K の一般化には時間が掛る感を出している。チューナも開発されていて、結構大きい筐体の TU-SH1050。試験放送受信対応なので、本番の放送には使えないのかもしれない。700万円。まぁ、一般人が手をだすべきものでは無い。

8K と言えども 70 インチだと 126dpi 程度。スマホとか考えるとかなり粗いと言えるが、スマホの 1/3 の dpi
として 90cm 離れて見るなら同等の高精細度、その際の視野角は水平方向で60度くらい。視野を覆い隠すほど近づく場合は、スマホほどの解像度は無い、ということか。最近の異常に高解像度のスマホだと 500dpi を越えてくるので、もっと 8K はたいしたことがない? 5.2 インチで WQHD なんて本当に必要なのか、みたいな話はある。

さすがに max 60fps なんだと思うが、無理矢理にでも製品にしてくるメーカーさんの努力は凄いなぁと思う今日この頃。

SHARP 8K/HDR 液晶モニタ LV-70002

Impress さんの記事。2020 東京オリンピックを目指して? 8K テレビがどんどん実用の域に近づいてきている。といっても LV-70002、70 インチで 800 万円だそうな。3年で 1/10 の値段になるだろうか。

パネルの解像度だけでなく、直下型の LED バックライトの動的制御とか、色域も拡張しているとか、そういった性能の部分でもきちんとハイレベルなものを投入しているそうな。単なる 8K だけじゃなく、本当に綺麗な 8K 映像が見られるテレビといえるのだろう。

チューナー等との接続で 8K 信号を入力するのに HDMI を 4 本使う仕様らしい。このあたりは、まだ 8K の一般化には時間が掛る感を出している。チューナも開発されていて、結構大きい筐体の TU-SH1050。試験放送受信対応なので、本番の放送には使えないのかもしれない。700万円。まぁ、一般人が手をだすべきものでは無い。

8K と言えども 70 インチだと 126dpi 程度。スマホとか考えるとかなり粗いと言えるが、スマホの 1/3 の dpi
として 90cm 離れて見るなら同等の高精細度、その際の視野角は水平方向で60度くらい。視野を覆い隠すほど近づく場合は、スマホほどの解像度は無い、ということか。最近の異常に高解像度のスマホだと 500dpi を越えてくるので、もっと 8K はたいしたことがない? 5.2 インチで WQHD なんて本当に必要なのか、みたいな話はある。

さすがに max 60fps なんだと思うが、無理矢理にでも製品にしてくるメーカーさんの努力は凄いなぁと思う今日この頃。

360Channel PS VR 対応

Impress さんの記事。360度パノラマ動画を色々無料で見られるサイトのようだ。PS VR でもストリーミングで視聴できるアプリがリリースされた。そこで実際に試してみた。

残念ながら、3Dステレオ動画ではなくて単眼パノラマ動画である。それはそれでそれなりに楽しいわけではある。変に狂った視差があるよりも、こちらがいいという人もいるかも。それはさておき、解像度は低めである。最近の 4K パノラマ動画と比較すると、VHS のビデオ(の3倍モードかも)を見ている印象。まぁ、中身が面白ければそれでもいいかも。

実際30分間以上、色々な動画をちら見して楽しめた。普通に VR 動画でなくても面白そうな中身の動画については、VR でも楽しい、といった感じか。SASUKE 2017 の動画なんかも、ぼけぼけな画像でありながらしっかり観てしまった。バルーンを宇宙まで飛ばす動画もそこそこ面白かった。複数の GoPro からの動画のスティッキングが、もう少し綺麗なら嬉しいのだが。

自動車の動画を見ようとしたら途中でプレーヤーが固まってしまった。それ以外にも、ネットワークのせいか、たまに再生が引っかかることはあったのだが、固まってしまった場合は、全くこのアプリの操作は何もできなくなって、PS ボタンを押してホームに戻るしか無かった。もっと待っていたら復帰する可能性はあったが。

4K 放送が普通になったら、こういう現在の 3D ステレオ放送のように、VR 放送もされるようになるかもしれない。ただ、HMD をかぶらないといけないので、暇な時にぼーっと見るのは向かない? 小生は近視でメガネな人だが、現在、メガネを掛けているように、一日 HMD をかぶり続けるようになれば、有りな時代もやってきそうだ。

360Channel PS VR 対応

Impress さんの記事。360度パノラマ動画を色々無料で見られるサイトのようだ。PS VR でもストリーミングで視聴できるアプリがリリースされた。そこで実際に試してみた。

残念ながら、3Dステレオ動画ではなくて単眼パノラマ動画である。それはそれでそれなりに楽しいわけではある。変に狂った視差があるよりも、こちらがいいという人もいるかも。それはさておき、解像度は低めである。最近の 4K パノラマ動画と比較すると、VHS のビデオ(の3倍モードかも)を見ている印象。まぁ、中身が面白ければそれでもいいかも。

実際30分間以上、色々な動画をちら見して楽しめた。普通に VR 動画でなくても面白そうな中身の動画については、VR でも楽しい、といった感じか。SASUKE 2017 の動画なんかも、ぼけぼけな画像でありながらしっかり観てしまった。バルーンを宇宙まで飛ばす動画もそこそこ面白かった。複数の GoPro からの動画のスティッキングが、もう少し綺麗なら嬉しいのだが。

自動車の動画を見ようとしたら途中でプレーヤーが固まってしまった。それ以外にも、ネットワークのせいか、たまに再生が引っかかることはあったのだが、固まってしまった場合は、全くこのアプリの操作は何もできなくなって、PS ボタンを押してホームに戻るしか無かった。もっと待っていたら復帰する可能性はあったが。

4K 放送が普通になったら、こういう現在の 3D ステレオ放送のように、VR 放送もされるようになるかもしれない。ただ、HMD をかぶらないといけないので、暇な時にぼーっと見るのは向かない? 小生は近視でメガネな人だが、現在、メガネを掛けているように、一日 HMD をかぶり続けるようになれば、有りな時代もやってきそうだ。

BenQ 液晶ディスプレイ XL2735 Dynamic Acuracy 技術

メーカーの商品ページ。ちょっと気になる新技術。このページにあるムービーがなかなかこの技術の凄さを魅せている。これって、本当に実際の製品を撮影したものだろうか。少なくとも 144fps で撮影できるカメラが必要? 結構中途半端な気がしたり。iPhone だと 240fps で撮影できたりするが、144fps のカメラってあるのかな?

技術詳細について何も書かれていないもの気になる所。144fps でも残像を見せない液晶パネルとしたら、一桁 msec の応答速度が無いといけない。単純計算で 7msec レベル。ナナオさんのページ応答時間に関する詳しい話が書いてある。グレーtoグレーの応答時間短縮はなかなか難しいらしい。オーバードライブがノウハウだとか。Dynamic Accuray 技術もそのあたりのものだろうか。

WQHD の 144fps で、クリアな表示のもと、ゲームができたらなかなか楽しそうではある。まだまだ 4K は現在のそこそこのお値段の PC では厳しい所もあるので、WQHD を選ぶもの結構ありと思われる。まだ 4K 120fps 以上の表示ができるモニタも無さそうだし。

BenQ 液晶ディスプレイ XL2735 Dynamic Acuracy 技術

メーカーの商品ページ。ちょっと気になる新技術。このページにあるムービーがなかなかこの技術の凄さを魅せている。これって、本当に実際の製品を撮影したものだろうか。少なくとも 144fps で撮影できるカメラが必要? 結構中途半端な気がしたり。iPhone だと 240fps で撮影できたりするが、144fps のカメラってあるのかな?

技術詳細について何も書かれていないもの気になる所。144fps でも残像を見せない液晶パネルとしたら、一桁 msec の応答速度が無いといけない。単純計算で 7msec レベル。ナナオさんのページ応答時間に関する詳しい話が書いてある。グレーtoグレーの応答時間短縮はなかなか難しいらしい。オーバードライブがノウハウだとか。Dynamic Accuray 技術もそのあたりのものだろうか。

WQHD の 144fps で、クリアな表示のもと、ゲームができたらなかなか楽しそうではある。まだまだ 4K は現在のそこそこのお値段の PC では厳しい所もあるので、WQHD を選ぶもの結構ありと思われる。まだ 4K 120fps 以上の表示ができるモニタも無さそうだし。